先日東京大丸の催事場で買ったチョコのお菓子をお出ししております。
資材置き場で見つけました。苦いので好きでは無いのですが、体に春だと教えるために天麩羅にして頂きました。
今日明日のお茶菓子は、両国屋是清さんの「春の山」というお菓子をお出ししております。
新たに作った「釉薬を重ねたテストピース」を、玄関に展示しています。
突風の後に、久しぶりに雨らしい雨でしたね。駐車場脇のマンサクが咲いているのに気づきました。
写真集「最新の窯出し」アップしました。
窯焚きで寝られたのがほとんど早朝でした。今回の窯もそうですが、板皿が多い窯は窯板段数が増えて「窯が重い(なかなか温度が上がらない)」状態になり、焼成がどうしても徹夜一歩手前状態になるんです。これが予想できたので今日の午前は朝寝用に予約を受けなかったのですが、どうしても乾燥前に今日作業したいとのご要望があり、急遽営業。なので特に午前中は自分で話していて「ん?何の話ししてるんだっけ?」状態で皆様には大変ご無礼致しました。
追伸:次の窯は今回よりさらに板皿が多く、窯の半分以上を占めています。確実に徹夜コースとなるので、いつ焚くか悩んでいます(苦笑)。
ここ2~3日、暖かいのでヤマアカガエル達が元気に鳴いています。近づくと潜って隠れるので、二階から望遠鏡とデジカメで強引に撮影したので見づらい写真でスミマセン。右写真は「コロコロコロ」って鳴く時に頬が膨らんだ瞬間です。
今日は通院で教室はお休み。昨夜まで新作テストの釉薬掛けで根詰めた作業が続いたのと、今晩無事窯入れまで終わったので、病院帰りに立ち寄った魚屋で買った550円の蟹を茹でて久しぶりに呑みました。値段の割に楽しめましたし、金沢で買ったイカの黒づくりも最高でした!皿は修行時代に作った物、殺風景でお恥ずかしい。展示会終わったら新しいの作ろう。
今晩、素焼き窯出ししました。
そろそろ春の作品展間近なので、早めに釉薬掛けをお願いします。3月は窯が込み、焼成が間に合わない場合もあり得ます。最近大きな板皿が特に集中しているのですが、案外窯入れで場所を取る作品(窯の棚板に1枚置くと場所が空いてもったいないが、2枚は置けないってケースが多いので)なので、釉薬掛けから焼成までの間、かなりお待ち頂く可能性が高いと予想されます。
お茶菓子に金沢土産第四弾、茶菓子たろうさんの「もりの音」をお出ししています。寒天を用いたお菓子です。何色が当たるかはお楽しみ。
外は風が寒くて、室内の日向の方が器が乾きそうだけど、教室中は干せる場所が無いので母屋で干す事に。なんとか明日素焼き出来そうです。
教室時間外は作陶に没頭しています。絵日記が滞っているのは作陶で忙殺されているからです(苦笑)。
金沢土産第三弾は落雁諸江屋さんの加賀宝生をお出ししています。羊羹を生落雁で挟んだ和菓子です。お茶はしばらく加賀棒茶にしています。
金沢土産第二弾、板屋さんの香林をお出ししています。全国菓子博名誉総裁賞を受賞したお菓子で、栗の入った蒸しカステラです。
北陸旅行中に産卵した様です。おそらく20℃近かった先月30日頃に産卵したと思われます。暖冬だった去年ですら2月13日に産んでいるので、今年は早すぎです。池が凍るとほぼ全滅となるので保護するか、自然に任せるか迷っています。一応東京都の絶滅危惧種に指定されていて「近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの」となっているカエルです(オオタカより危険度が高いランクです)。親蛙は産卵期の池以外では目にする事がなく、丘では10年に一度逢うかどうか。工房周辺には出てこないのでお嫌いな方もご安心下さい(笑)。
昨日紹介した九谷焼美術館の向かいに「げんば堂」というお菓子屋さんがあったので、ふらっと入って試食を頂いて購入した「雪うさぎ」という梅大福をお茶菓子にお出ししました。賞味期限が短いので本日のみです。
越前焼は何度も伺っているので、今回は九谷焼美術館などで九谷焼も鑑賞。九谷焼は正直好みでは無かったのですが、今回自分の視野が狭かった事を反省しました。また近いうちにもう少し深くここを訪ねたいと思いました。
2017年1月分に続く