駐車場脇のマンサク。作陶に没頭していたので、いつの間にか咲いているのに昨日気付いた始末。今日から作品展まで窯の冷める暇もない窯の連続焼成の日々となります…(汗)窯出しと同時に次の窯入れ・焼成が6回連続します!
粉引が少なくなってきたので、調合してフルイ通しをしている所です。フルイを2度通さないとダマが残って支障があるんです。
昨日の生徒さん作業から。緋だすき(陶芸用語集参照)のために、作品に稲ワラを巻き付けている所です。無農薬の稲ワラを確保するため、毎年資材置き場の池などで稲を育てています。
これだけ空気乾燥しているので干さなくても充分乾いているとは思いますが、陶芸家の悲しい性なのでしょうか、これだけの天気だとついつい天日干しを行ってしまうのは(苦笑)。
昨日今日は終日作陶に没頭していました。新しい試したい事などがいくつかアイディアが生まれ、それを全てやっている時間が足りない・・・3日の素焼き窯に間に合うまでに出来るか?
自分の敷地と、工房上の公園直下の斜面(写真)をちょめ助と散歩する以外に、何日間外出していないのだろうか…
ちょめ助も立ち上がって遠くを見ています(苦笑)。
教室はお休みの日なので、自分の作陶をしました。換気のため窓を開けていなければ日差しで工房は暖房無くても暖かいんですがね。
個人的には直射日光下でロクロ挽くのが好きです。
12日焼成分、窯出し終わっていますが、写真集での公開は作品展後の3月下旬に行います。
2日続けてごめんなさい(苦笑)。散歩中にモコモコ地面が動いた所を掘って興奮するちょめ助です。モグラがいた様です。腕がすっかり穴に入っています。
昨日の写真ですが、窯小屋の屋根裏にて。
窯が徐冷中の地震でしたが、中の作品は無事でした。棚板を3点のツクで支えて段に重ねているので、激しい揺れだと崩壊する恐れはありますので、窯に作品が入っている時の地震は胃が痛いです。
1年以上塩抜きしていた赤貝を最終洗浄して乾燥している所です。
赤貝も立派な陶芸道具なんですよ。
教室休みだし、暖かかったので薪割り始めました。エンジン式の薪割り機でひたすら割って行きます。
来月8日頃に酸化焼成を予定しています。写真左から銀油滴天目釉、中央奥:亜鉛結晶釉、中央手前:金メタル釉、右:輝緑結晶釉や、化粧・下絵で黄色や赤をご希望の際は、酸化焼成がお勧めです。金メタル釉以外は酸化焼成専用の釉薬になります。
アヒージョ専用の鍋です。オリーブオイル・ニンニク・鷹の爪を入れ沸騰しだしたらアンチョビと具材(ホタルイカやマッシュルーム・丸ごとカマンベールチーズがお勧め)を入れて、2~3分で出来上がり。
作陶はロクロ挽いて、次回ちょっと削って完成なので簡単です。2月25日頃までに完成なら、来月の土鍋窯焼成に間に合います!
直径40センチ、長さ48センチの桜丸太、重くて薪割り機まで持ち上げる事も困難なので、手で割るしかない!木目を読んでクサビ打ち!写真位まで割れ目が広がれば、赤い5.5㎏の斧で叩き割れます!!ただし5.5㎏を振り下ろす体力があればですが・・・
素焼き窯出ししましたが削り待ちの作品がある方は、空気乾燥しているので削り優先でお願いします。春の作品展に向けた本焼き予定日をご案内致します。
確実に2回、量があれば3回予定しています。
2月14日
2月下旬頃(量によっては中止)
3月12日
窯出しの予定でしたが、急遽多摩市の現場で見つけた伐採現場から、丸太を頂戴する事となりました。1往復50分が遠い…カシの木がメインですが、車に乗ってるのとチェンソーが置いてある桜の丸太が太過ぎて、どうやって割るか思案中。
中央の水面がモコモコってしている所が卵塊です。概ね例年通りかちょっと早い程度。初日から同じ水槽に3ペアも産卵しましたね。
明日の素焼きに向けた窯入れをしました。「教室休みの日なのに出かけられないので仕事する」メリハリ無い日が続いています…
必要最小限の粘土は教室机下にストックしていますが、とっさに足りなくなった時は窯小屋に積んである粘土を取って来ます。が、窯小屋はほぼ外と変わらないので粘土はキンキンに冷えていて、とても痛くて練る事が出来ませんので、ストーブでしばらく暖めてます・・・