ハイイロチョッキリという小さなゾウムシが、青いドングリに穴を開け、卵を産んだ後に、枝を葉付きの位置で切り離しています。
煙突掃除の際、母屋屋根上にかぶさったコナラの木で捕まえる事が出来ました。
裏山のコナラ枝先が、若いドングリをつけたまま、たくさん落ちています。なぜでしょうか?
答えは明日。
作品展までの窯焼成予定が概ね決まりました。
本焼きはあと3回予定しています。
トチ渋が効きやすい土を化粧したテストピースを工房玄関にしばらく展示しております。是非ご覧下さい。
寒くなってきたので、薪ストーブの煙突掃除をしました。これやると鼻の穴の中が真っ黒になります(笑)。
工房駐車場の栗の木が、実りました!
作品展に向けて、釉掛けお待ちしております。
生徒さんのいらっしゃらない時間に、作品展用の作陶をしました。
ロクロを挽くにはいい天気でした。
「ぞうがん」と呼びます。赤土に線刻し、白い泥や化粧で埋めている作業です。見ていてとても楽しそうで、ついつい撮ってしまいました。
後日、赤土の上にはみ出した白い粘土を削り取ると、模様がくっきり浮き出ます。
残暑厳しいですが、空は秋の気配がしてきました。
暫く雨が降っていないので、地面が乾燥して割れていました。
皆様が削られた粘土を再生する過程です。削り土を乾燥させ、水に戻して攪拌機でどろどろにしている所です。
夏休みが終わっちゃいますね・・・
草刈り中に青虫を捕まえたキアシナガバチを見つけました。青虫の内臓には手をつけず、皮の肉だけミンチ状にして持ち帰っていました。そうそう、先日、薪小屋に彼らの巣があり、そお~っと薪を積んでいたら、背中を2度も刺されました。
ちょっと暑さでさぼっていたら、あちこち藪になりつつあるので、早起きして涼しいうちに草刈りしました。1日じゃあ終わりそうにないです・・・
連日の猛暑よりは今日は少し涼しかったですね。ネコも久しぶりに外で昼寝していました。わざと工房玄関前で寝そべって、出入りされる生徒さんになでてもらおうという下心の様でした(笑)。
土の種類によっては、焼成後の織部釉作品の表面に酸化銅の被膜が覆い、ギラギラしてしまう事があります(左の器)。そこでドングリのヘタから作ったトチ渋(奥のタッパー)に一晩漬けておくと、皮膜が取れてきれいな色が出てきます(右の器)。
このドングリのヘタ、一部の生徒さんにも収集をご協力頂いた物です。ありがとうございます。
今朝、深夜2時過ぎまで窯出し・窯入れをしていましたら、セミの声に混ざって秋の虫の声も聞こえる様になりました。
ニュースで最高気温が38℃と騒いでおりますが、本焼き中の今日の窯場は50℃なんだよ~!!
先日、工房玄関ガラスにぶつかった鳥です。コゲラだと思うんですが・・・しばらくして、無事飛んでくれました。良かった。
化粧した作品を飛びカンナで装飾する技法です。多少コツはいりますが、面白い作業です。専用のカンナを使います。
昨日の疲れも取れぬまま、今晩は八王子祭りに繰り出しました。夏は遊びに忙しいですね(笑)。
明日から横浜の「ダニエル元町」という家具屋で開催される「ARTS & CRAFTS展」に私も出品するので、本日搬入に伺いました。横浜中華街が近いので、寄り道してみて下さい。22日まで開催です。
暑い日が続きますね。ネコも日陰をさまよっています。
資材置き場のメダカ池に、オオシオカラトンボが産卵に来ています。
下の黄色いトンボがメスで、毎秒1個のペースで産卵中に、上空で青い雄が見守っていました。
先日行った展覧会です。図録を工房に置いておりますのでご覧下さい。
岐阜の仲間から勧められ、郡上市白鳥町の民宿の「けいちゃん」をおみやげに持ち帰り、昨晩親方と頂きました。ちゃんちゃん焼きの鶏肉版で、肉は郡上味噌と胡椒などで味付けしてありました。持ち帰る際のにんにくの香りの割りには食べると気にならず、肉が軟らかくていいツマミになりました。
3日間ほどお休みを頂き、長良川で川岸の森を復元する作業のお手伝いに行って参りましたが、あまりの酷暑で、パンツ一枚で川に飛び込んで体を冷やしながら作業していました。(景観破壊でしたね・・・)
写真は現場のかなり上流ですが、鮎を食べに行った郡上の長良川です。いつか子供を連れて行きたいのですが、いつも多数決で海になってしまいます(苦笑)。
いよいよ夏到来の様ですね。
今まで乾くのに4~5日かかっていたロクロの削り土が、たった2時間で乾いています~!!嬉しくて写真撮っちゃいました。
保管室の棚は、素焼き窯入れ前作品と、生徒さんが削られた土を乾燥させるためにほぼ一杯の状態。今日作陶された生徒さん作品を置く場がありません(苦笑)。明日朝までに室(ムロ:若干乾燥した作品をベストな状態の湿度で保管する箱)に入れられる状態にさせるべく、除湿器とシーリングファンは夜通しフル稼働中です。
早い梅雨明けを望みます・・・
工房前に生えたオニグルミの木。今年で4才ですが実をつけました。今年の秋が楽しみです。
工房屋根を夏の間日陰にしてくれる様、早く屋根より高くなってくれる事を期待していますが、来年辺りはそうなりそうです。
工房近くのネムノキの花が見頃です。
冬場は薪で一杯になる資材置き場も、夏場は畑になっています。
ちょうどキュウリが食べ頃になりました。