大掃除は昨日までで済ませ、大晦日はおでんと雑煮用の出汁作りなどでほぼ1日終わります。おせちを作る程マメな性格では無いので、正月メニューは例年ほぼこれ。24センチ寸胴が活躍中。
皆様の荷物置き場をなんとかしたいと思いつつ、置き場所で悩んでおりましたが、ようやく作りました。ディパックくらいなら入ります。一番下(床ですが)と天板合わせて4名様分置けます。
お茶菓子に沖縄土産第三弾「ちんすこうショコラ」をお出ししています。ココア風味のちんすこうにホワイトチョコをコーティングした季節限定商品との事です。
12月下旬に焼成した全ての作品のお渡しが、可能な状態になりました。
年末までに取りにお越しになられる方は、お電話でお越しになる日時をご連絡下さい。営業日でもご予約の無い日など不在の可能性もあります。
写真集「最新の窯出し」2窯分まとめてアップしました。
昔聞いた陶芸家ことわざに「窯焚き終えたら旅に出ろ」みたいなのがありました。窯が100℃以下に冷めてから窯出しを始められるのですが、焼き上がりを早く見たい一心で、つい高温で強引に蓋を開けて中の作品が急冷して割れるという事故を起こしてしまうのですが、窯焚き後に窯のそばにいると、ついそれをしてしまいそうになり、「まだ開けちゃダメ!」「でも早く見たい」と葛藤して苦しむくらいなら、2~3日旅にでも行ってこいって事です。
で、私は今日、その葛藤と闘いながら我慢していました(笑)。
この1週間で3回目の窯焚きですが、今晩は冷えないので助かります。
教室はお休みなので、窓拭きや網戸洗いなど年末の大掃除をしました。豪邸(?)の母屋と合わせると恐ろしい窓の数と面積なので、夕方前にはヘロヘロになりました。
冬至なのでゆず湯に入ります!
お茶菓子に「白樺の大地」というクランチチョコをお出ししています。
朝、生徒さんがお見えになる15分前に玄関前や駐車場の落ち葉掃除をしますが、生徒さんがお見えになる頃には「先生、掃除してないわね~」という状態に戻っていました(泣)。ちょっと風が吹くとどんどん積もります。
教室はお休みでしたが、窯入れや粘土代振込など、結局働いておりました。
写真は窯入れ前に作品の高さを測って高さ別に仕分ける作業です。明日窯焚き予定ですが、深夜の窯焚き寒そうです。
昨日忘年会で持ち寄ったツマミの残りの朴葉焼き材料が中途半端に残っていたので、ごはんのおかずのつもりで焼いていたのですが、香りに負けて日本酒登場(苦笑)。ひいきにしている三千盛のこの季節限定の発泡酒「純米大吟にごり」、相性バツグンでした!
今晩は山岳会の忘年会。酒屋をやっている先輩宅でするので、それこそ「酒は売るほどある」会場。今日も美味しいワインや日本酒を頂きました。今年は痛む体のために山に行けませんでしたので、来年は山に復帰出来る体に戻したいです。
お茶菓子に先日と同じく「ふくぎや」さんの紅芋のクッキー「紅巻き貝」をお出ししております。
生徒さんが干支を量産するために石膏型取りをしました。雨の日には本当はやりたくない作業なんですが、強行しました。なのでてんぱって写真撮るどころではありませあんでした(苦笑)。
今年最後の素焼き窯出しをしました。本年中に
・酸化焼成1回
・通常の還元焼成1~2回
の焼成を予定しております。
酸化焼成作品と、年末年始にお使いになる作品をお持ちの方は、早めの釉薬掛けをお願い致します。
寒い季節になったので素足でも快適にお使い頂ける様、今までは靴下を改造したカバーを使っていましたが、もっと暖かく感じる素材の物に替えてみました。
母屋のガラスに数回軽くぶつかっていて室内に入りたがっていた様です。シジュウカラ10羽位の群れと一緒に行動していたので一瞬彼らと勘違いしました。今まで工房周辺で見た記憶が無かったのですが、私の認識不足かも?
本日、素焼き焼成しました。
現地で試食して美味しかったのでお茶菓子に沖縄土産の「ふくぎや紅の木」という紅芋のバームクーヘンをお出ししております。
本日帰宅致しました。昨日の沖縄は最低気温でも20℃以上。八王子は寒いですね・・・
読谷のやちむんの里も訪ねました。沖縄マラソンと重なった雨の日曜日とあって人も少なく、工房も職人さん達はお休み。左写真は読谷山焼窯との事ですが、やはり猫が住んでおりました(笑)。一応現役の窯の様ですが、もう一つの北窯の方が良く使われている印象を受けました。
写真右は精製した粘土を干す瓦の様です。こういう風景があるという事はきちんと地の土が活かされている証拠ですから嬉しくなります。
職人さんに粘土のお話しを聞きしたかったのですが、行った日が悪かった(笑)。左は読谷の粘土ストックヤード。もちろん触ってきました。右はドライブ中に見つけた粘土層。「他作家と違いウチは本土の土(※)は混ぜていない」って書かれた店もあったので、単身で使うには難ありなのか話しを聞きたかったのになあ~。この粘土と作品が一致しない印象は多くの作品で受けました。(※)本土の土もほとんどが外国産ですがね・・・
水平線に沈む夕日は格別!湘南では見られないですからね。
いつか行きたいと思いつつ、以外と不便な場所にあるし、水族館行くより海でシュノーケルした方がいいって思う性格なので、冬場のこの時期しか行かないと思い覚悟して入館。すごい人でした。この水槽横のカフェのガラス側の席がお勧めです!座ってゆっくり鑑賞できました。
今回の沖縄入りの目的の一つはダイビングライセンスを取る事。登山が厳しい体になりつつあるのでリハビリ兼ねて海の世界を広げようと、膨大なテキストなどと格闘し、なんとかライセンス取得に至りました。
那覇繁華街の近くにある「壺屋やちむん通り」を散策。写真(左)は南ヌ窯で大物焼成用の窯だった様です。右写真は東ヌ窯で現在工事中で入れませんでしたが、きちんと整備されて観光地としても面白くなりそうです。
双方ともに住宅密集地となっているので、現在は焚かれていないはず。
南ヌ窯は天井も崩れて荒れていますが、猫には良い住処の様です。
この通りにも綺麗な猫が何匹かいました。
今日から沖縄(今回は本島)にお邪魔していますが、天気にはあまり恵まれませんでした。いつもはひたすら泳ぎまくっていますが、寒いので今回は沖縄本島も少し観光してみました。
2015年11月分に続く