工房上の公園の桜、「まだ咲かないの?」って感じでしたが、今日日中に一気に咲き始めました。
工房では作品展に向けた引っ越し同然の大掃除です。天気で助かった。
工房から見える竹林の手入れを、ご近所さんと一緒にしました。アザと筋肉痛であちこち痛いです(苦笑)。
あと3週間程度で筍のシーズンです!
追伸 竹林から見た工房のモクレンがとても綺麗でした。
作品展チラシが刷り上がりました。ご自由にお持ち帰り下さい。
窯小屋前のモクレンの花が見頃ですが、夕方から夜にかけて独特の匂いを強く放ち、私は苦手。特に今晩の様に窯焚きしている時は「なんで植えたんだろう?」って自問自答しています(苦笑)。
午後の教室で生徒さんが野焼きをされました。野焼き途中で雨に降られると全滅なのですが、窯出し直前にパラッと降り始めたので、急遽焼成終了しました。
工房周辺でもつくしが出始めました。
酸化焼成専用の新釉薬を追加しました。玄関にサンプル展示しておりますのでご覧になって下さい。
スプレーガンを新調し、今日生徒さんには初出番でした。釉薬を入れるカップが今までは本体の下にある「吸上式」でしたが、カップが上にある「重力式」に替えました。釉薬の詰まりがなくなり、作業がとてもはかどります。
酸化焼成(通常は還元焼成しています)したらどんな色に焼き上がるかの焼成サンプル表が出来上がりました。タイル表には貼っていませんが、還元焼成では綺麗に焼けない油滴天目釉(工房玄関でサンプル展示中)などもお試し下さい。
これから産卵に来るヒキガエルが卵を産みすぎて色々問題も出てきたので、一部の池を除いてネットで被って入れない様に。
そもそもこの池たちは、多摩川メダカを保護して増やすのと、緋だすき用の無農薬稲を栽培するための池なんですが、産卵池を開発で失ったヒキガエル達に「あそこにいい池があるぜ」と口コミで広がって、最近はすごい事になっているんです・・・(汗)
今朝、ウグイス初鳴き観測しました。シーズン初日なのに絶好調に「ホーホケキョ!」と鳴いています。普通は早春は鳴き方が下手だし、春から夏にしか鳴かないと聞きますが、工房周辺では晩秋頃まで鳴いていますので、ちょっと変わり者のウグイスなのか?
窯入れ作業中に窯の下にヒキガエルが!夕方からの雨が引き金になったのでしょうか?そろそろ産卵の時期です。
12日に咲き始めた駐車場のサクランボの花。日に日に増えています。
早朝、素焼き窯出ししました。高さ50㎝以上の傘立てもありあましたので、我ながら全部を一度に窯詰め出来たなと関心しております!
作品展前の本焼き予定は18・ 26日ですが、26日の窯は入りきれない可能性がありますので、お急ぎの方は17日までに釉薬掛けをお願いします。
窯出しと同時に、壁面粘土表用の酸化焼成テストピースの窯詰め・焼成を立て続けに行い、本日焼成中です。
今日は教室はお休みでしたが、私は工房の裏方仕事で超多忙な一日で早朝から夜まで働き詰めでした。明日からの生徒さん釉薬掛けラッシュに備え、減っている釉薬を作っていますが、なにせ釉薬数が多いので、これが時間と手間の掛かる作業で、がんばって作業していたのですが・・・
昼過ぎから風もやみ、明日以降の天気も怪しかったので、急遽作品展販売用の野焼き焼成を開始。5回連続焼成で終わったのは夜8時頃。夜の野焼き焼成は炭が見えにくいので目の毒なのですが、炎がオーロラの様に綺麗でした。
と言う事で、一部釉薬の攪拌やフルイ越し作業が今日中に終わりませんでしたので、明日教室中のご指導の合間に作業させて下さい。
生徒さん作品の野焼きをしましたので、窯の余熱で焼き芋を作り、生徒さんお茶菓子に致しました。
今日の焼き芋はここ1年の中で一番のおいしさでした。なると金時の「里むすめ」って書いてありました。
今日も風が強いので室内干し続行。作品が多く、教室もあるので工房内だけでは干しきれず、母屋の日向も器達が占領。
ようやく晴れ間が出たので12日の素焼きに向けて作品を乾かしたいのですが、強風で外には干せず、室内で天日干し。日向の移動と合わせ作品も少しずつ移動。こういう時に作品を割りそうで怖いです。
2015年2月分に続く
今日のお茶菓子
春の作品展での販売用作品作陶で夜遅くまで制作が続きます。にゃんこはストーブ前でだらけた姿で応援してくれます(笑)。
明日の本焼きに備え天日干しです。窯入れも済み、明日焼成予定です。満杯だったので一部作品の焼成は次回(3月18日頃)に見送っています。
駐車場脇のキンカンを、ヒヨドリがむさぼり始めました。いよいよ他の餌が無くなってきたので仕方なく食べているのでしょうね。毎年この時期にならないと手を出しません。
写真集「最新の窯出し 土鍋編」アップしました。
昨日の土鍋焼成、午前中病院に行ってから昼過ぎからの窯焚きだったので、終わったのは深夜遅く。今日は少し寝不足です。
写真は窯の中のゼーゲル(窯の温度を知る道具)ですが、見えますかね?中央に左に傾いた棒状の物がそうです。
黄色い矢印の先にモズ君が来ています。薪割り後に落ちているテッポウムシ目当てに、私の背後(左側の丸太で薪割しています)で待機しています。こんなに近づいても逃げなくなりました。
工房と窯小屋が屋根で繋がっていないので、土砂降りの中の窯入れは作品が濡れない様に箱入れしての移動となります。傘を差せないので私がずぶ濡れに・・・
2015年2月分に続く