本来なら作品展に向けて寝る間も無い程作陶に狂っている時期なのですが、ここ1週間体の痛みで何も出来ない状態でした。寝てても苦しかったけど、夢では作陶してました(苦笑)。まだ痛みは残っていますがなんとか作陶出来ました!皆様にも今週は色々ご迷惑をお掛け致しました。
本日現在の開花予想ですと、当初ご案内していた3月下旬ではなく、4月2日(土)~4日(月)開催が濃厚となっております。
素焼き最終便を3月3日から5日に順延としました。
ロクロの1台が動かなくなったので、窯やロクロの購入でお世話になっている日本セラミックさんにロクロ修理を教わって来ました。ボリュームと言う写真の部品を交換して様子を見ますが、大本の基盤に不調があると買い直した方が早くて安い様です。痛い出費!
焼成見本のタイル表の一部でうまく焼けていなかった炭化焼成のタイルを焼き直しました。が、3センチ四方のタイルに炭化焼成の特徴を凝縮するのが以外と難しく、今回も4枚ほど使い物にならなかった物があるので、再チャレンジです。写真のタイルは表に貼りました。
写真集「最新の窯出し」アップしました。
昨日の早朝からの窯焚き、日付が今日に変わった頃、佳境に入ります。例年の2月の窯焚きは深夜窯に張り付く時間帯が寒くて辛いですが、今日は極寒ではないので楽でしたが睡魔に負けそう・・・
今日の教室、きっと睡眠不足なのでお許し下さい。
春の作品展に向けて私も作陶。新作の釉薬テストピースを作り、新しい釉薬の組み合わせや掛け方を模索しています。今日は細かいマスキング作業と釉薬掛け。老眼なので細かい作業は明るい日向でやるとはかどりました。
今日は終日体験の方のご指導でした。3~4名様のロクロ体験教室の時は通常のロクロ配置ではなく、ロクロを移動して4台並べてご指導する事で同時にご指導しやすくしております。
写真左下に移っている筆、教室の物ではないので忘れ物としてお預かりしております。
(器作者は判明しました)
今日は少し暑いくらいで、この陽気に誘われて資材置き場でも池にアカガエルが産卵を始めました。かわいい鳴き声が聞こえてきます。
工房玄関前にヒヨドリらしき鳥がずっと立ち止まっていました。近寄っても逃げず、玄関ガラスに鳥の羽が付いていたのでぶつかった様です。しばらくして無事飛び立ちましたので一安心。ヒヨドリにしては茶色いと思い図鑑を調べたらツグミだったんですね。
洗浄後に数ヶ月間の塩抜き作業を終え、乾燥させている赤貝です。
器焼成時などに使います。
工房裏の鎮守の森からキツツキが木を叩く音がしたので探したらアカゲラがいました。望遠レンズ持っていないのでこの程度の写真ですみません。とても日本の野鳥とは思えない派手な外見です。
素焼き窯出ししました。
次回本焼きは今月末から来月初めを予定しておりますが、3月本焼きは作品展前で立て込みますので、早めに釉薬掛けして頂けると助かります。
陶芸道具の紹介です。ロクロ作陶時に同じ大きさの器を挽きたい時に使う測量道具の事で、器の直径と内寸の高さ(深さ)を同時に測って形をそろえます。皆さんも器の収縮率を逆算して(概ね完成品の1.1倍)割り箸などで作ってみてください。
早朝は山はうっすら雪化粧していましたが、すぐに溶けてしまいました。工房裏の遊歩道では陽射しで蒸発した雪の湯気がたち綺麗でした。
今日はシジュウカラ。なんだか陶芸教室のブログではなくなり始めていますが、薪割りはウチでは陶芸仕事の一部なので…
餌の奪い合いもあるのですが、ジョウビタキよりシジュウカラの方が強いみたいです。
薪割り作業中にジョウビタキ(メス)がテッポウムシをねだりにすぐ近くで待っています。そのうち手乗りになるのかと思う事も…
工房の中で私が仕事中も、時々外で催促して私を見ながら待っている事もあるんです。
節分なので工房でも豆まきをしました。全部拾いきれていないかもしれないので、明日は足下にご注意下さい(笑)。
写真は昨年の使い回しです。
良く晴れ暖かかったので、素焼き前作品を天日干ししました。本日本焼き中で、素焼きも今週末か来週始めに行いたいと思っております。
薪割り中に出たテッポウムシを薪割り台に置いておくと、色んな野鳥が食べに来てくれます。
写真はたぶんシロハラ。私が作業中に早くどけと言わんばかりに後ろで「キョッ、キョッ」とせかしていました。そういえば去年よく通ってくれたモズは今年は見ませんね。
2016年1月分に続く