今日から作品展開催です。寒いので薪ストーブ焚いてます。上の公園のソメイヨシノは夕方になってようやく花見可能な咲き具合になってきました。
展示会の什器として使っているこの布のエピソード。インドネシアのタナトラジャで居候して農作業を終えた後に、ジョグジャカルタにてバティック(ろうけつ染)を3日間ほど習いました。その時にお店でこの布を見つけ、値段を聞いたら120米ドル位だったのですが、トラジャの農作業の1か月分の給料と近い額だったので、すっかり現地人感覚になっていた私には15~20万円相当に感じ、数日間毎日店に通っては、買うか辞めるか迷っていたのですが、店長さんと色々話ているうちに「ボランティアだ!買いなさい」と言われて安く買わせてもらった思い出があります。今行ったらもう2~3枚買っちゃうんだろうなあ~。ちなみに100年近い昔の製品との事です。
工房真上の公園「白山まちの広場」のソメイヨシノ。今日夕方咲き始めました。写真撮ったのですがピンボケでした。
作品展にむけた大掃除。工房のワックス掛けに取り掛かりました。
すり鉢以外の作品は、12月から作者不明で捜索中の作品なんですが、通常なら2か月で破棄ですが、今回入院等あったので今月24日までに申し出が無い物は破棄します。
眺めていたい所ですが、今日は通院日。夕方明日の酸化焼成の窯入れをしました。
今まで資材置き場でケロケロかわいく鳴いていたのはヤマアカガエルの産卵に来た子らでしたが、今日からヒキガエルが産卵を始めました。こっちはゲコゲコ大きい奴で、通常2~3日で産卵終えていなくなるのですが、今年はどうなることでしょうか。ヤマアカガエルの方が絶滅の危険が高いカエルなので、ヒキガエルに産卵させる池は2~3残し、他の池には全てネットを張って立ち入れない様に、慌てて作業しました。
駐車場のサクランボの花が咲き始めました。
作品展最終便の素焼き窯出しをしました。
酸化焼成15日、還元焼成19日予定ですので、早めに釉薬掛けにお越し下さい。直前だと窯に入りきれない可能性もあります。
花粉症で目と鼻の形が変わりそうです(泣)。
駐車場のサクランボの木にエナガとシジュウカラ(時々メジロも)の混成群れがやってきます。写真はエナガです。1分位餌探ししてすぐ飛び立っていきます。
写真集「最新の窯出し」アップしました。
2019年2月分に続く