葉が茂りすぎて、工房に日差しが入りにくくなりつつあったので、赤丸辺りの枝を剪定しました。
切った枝の処理を1日で出来なかったので4代目駐車場に枝を積んでおります。明日夕方までには片付くと思います。
作った棚をホームロッカー内に設置し、棚板種類別に取り出しやすくなりました。
本日予定していた素焼き焼成は雨のため、明日以降に延期します。
教室はお休みでしたが、午前は素焼き窯入れ、午後は窯出し作品の再撮影と、棚板を保管する棚を作りました。工房の建築やリフォームで余った端材だけで作れました。
明日予約キャンセルでお一人様になったので、臨時休業とさせて頂きます。
写真集「最新の窯出し」アップしました。
窯の棚板7枚と、支柱のツクを購入しました。これらは長く使うと窯での急加熱・急冷での膨張収縮を繰り返すので、だんだんダメージが進んで突然割れるので、傷んだ物を処分して新品に入替。
ちなみに棚板1枚1万円ほどします…(泣)
駐車場が暗く陰湿になっていたので、駐車場を覆う様に生えている栗の木の下半身側だけ剪定しました。
上半身側は2連梯子での作業になるので、後日の宿題。
ここのところ毎日夕方涼しくなってから、ノルマの草刈りです。ちょっとの作業でTシャツは汗でびっしょりですが・・・2週間さぼるとジャングルになってしまいます。
昨年12月に屋根改修工事したのですが、複層コンパネ断熱通気層工法と言う内断熱と外断熱と空気層を併用した天井・屋根なので、夏でも涼しい室内なんです。
まず天井裏に通常の内断熱による断熱材①があり、屋根の野地板の上にさらに外断熱材②(赤☆)、さらに空気層を残して構造合板(緑☆)を設置した上に断熱材入りの屋根(赤矢印)③を施工。外断熱上の空気層に溜まった熱は屋根てっぺんに換気棟があり、そこから排熱出来るので、太陽光で室内まで暑くなる事はほぼあり得ない構造になっています。
工房屋根上にヨシズを設置し、工房建物周辺にも木を植えて、屋根に直射日光が当たらない様にしています。ヨシズは屋根材に直接置かず、垂木で空気層を設けて熱がこもらない様に工夫もしています。
換気しながらの冷房ですが、CO2センサーで二酸化炭素濃度の様子を見ながら窓を全開ではなく半開程度で換気していますので、昨年は30℃越えもあった室温でしたが、今日は25~26度に抑えられていました。昨年の様に窓全開にしなくても充分新鮮な空気で作陶頂けているという事がCO2センサーで分かりました。
生徒さん4人いらっしゃって窓は半分程度の開け方(黄色矢印)でも、工房中央(写真赤丸)のCO2センサー値はずっと400代でしたので、ほぼ野外と変わらぬ二酸化炭素濃度という事です。4面窓がある工房なのと、天井が高いので、全開にしなくても充分な換気が出来ているという事の様です。この値が1000になったら換気する様に厚生労働省は指導されてますが、ウチでは600代以下で運用したいと思っています。
教室全体の風の流れですが、シーリングファンや本棚上の扇風機等を使って、生徒さんの背中側から時計がある壁の窓に向かって空気が流れる様にしております(左写真水色矢印方向)。なのでCO2センサーは風下側で測定しています。
生徒さん一人に1台、小型扇風機をご用意しております。
ちなみに私はアマゾンで購入しています。去年は4000円代でしたが今年は3000円弱で買える様です。
作品の乾燥に製図版を使っています。山の先輩がデザイン事務所で使っていた物を頂戴したんですが、こんな使い方していると知れたら叱られるかも…頂くときに「濡らすなよ」って言われたので(苦笑)。中が中空で作品の底だけを先に乾かしたい時にとても重宝します。写真左の製図版から作品を移動した時は、まだ作品の底全面が製図版に当たっていた跡が見えますが、何度か製図版を移動させながら乾燥し、最終的には作品底全面でなく作品の縁の部分だけが床に接している様に調整します(右写真)。この様に仕上げないと、焼き上がった作品がテーブルでクルクル回ったりぐらついて不安定な作品になってしまうからです。
陶芸は案外乾かし方も難しく、間違った乾かし方をすると作品が変形したり割れたりするんです。
素焼き待ち、本焼き待ち両方の作品を一気に天日干し!
2~3日前の生徒さん作業から。ブタの蚊遣り本体をロクロ作陶しました。
梅雨明け宣言出ましたね!教室終了後に出張で使った道具たちの洗浄・乾燥。数が多いので洗浄だけで結構なアルバイト量。
明日の教室休みも出張の片付けに追われます。梅雨明けても湿度高いので、除湿器まだまだフル活動中です。
作陶中の皆さんからも見える場所に二酸化炭素濃度測定器を置いてみました。でかい数字が1000以下にするのが厚生労働省の基準の様ですが、常時換気してますので、いつも400代ですね~。(これ、必要なかったかも…)
出張で使った道具で工房を散らかしております。想定の範囲で、明日・明後日は定員2名でご予約伺っており、工房半分のスペースは明日までになんとか片づけます。お預かりした作品(ストーブ横や白い箱内)の補修や気泡確認などが優先事項なので、道具の洗浄まで手が回りません・・・
今日明日は出張教室で都内の某中学校で美術授業の一環として湯呑作陶のご指導に伺っています。
朝5時起床、深夜まで作陶補修作業なので、連チャンはキツイが中学生楽しい!!
夕方数分だけ今シーズ初のヒグラシ鳴きを観測しました。
教室終了後に出張教室の粘土仕込みを開始。雷が鳴っていたからか、ちょめ助がパソコン前の椅子で雨宿り中でした。
出張教室で使う道具がコロナ感染防止のため、数人で共用で使っていた道具を辞め、各自一つの道具を揃えるべく色々思案中。和菓子用の竹ナイフを刃を削って加工。これを60個程度…皆さんが使っている専用の道具に比べれば質が落ちますが、一瞬器の縁を切る程度には充分使えそうです。
工房玄関のガラスに見慣れない尖った殻のカタツムリが2匹。
彼らには良い天気なのでしょうね。早く梅雨開けて欲しいです。
乾かさなければならない物が溜まって仕事が滞ってます。
蛇の前日は我が家トイレにモグラをお持ち帰り(右奥の黒いの)。これでモグラは3度目だったかな?どうやって捕まえてくるのか?モグラの縄張りって1匹1ヘクタール位(大体小学校グラウンド程度)って専門家から聞いた事あるんですが、ここは餌が豊富だからもっといるって事?
教室中にちょめ助がアオダイショウの子供を連れて来ました。アオダイショウ幼蛇は一見マムシに似ていますが
無毒なので、しばらく遊ばせて、弱る前に山に帰しました。工房周辺で生徒さんが蛇を見る機会はまず無いはずなので、ご安心下さい。(ちょめ助が連れて来ない限り・・・汗)
夜見かける事はままありますが、日中、それも我が家の玄関脇にいたのでちょっとビックリ。まだ若い子の様です。ちょめ助とどっちが強いのかなあ~。
今日は教室お休みの日なので、昨夜から除湿器2台フル稼働しています。3日前に挽かれた分厚い作品が、まだ削れない柔らかさのままです(泣)。
今回の素焼き窯でサイン記名のない作品です。お心当たりの方はお申し出下さい。
素焼き窯出ししました。次の本焼き日程は7月中下旬から8月上旬頃の間でしょうか。皆様の進捗状況次第です。
教室休みの日なので、乾かすべき物を広げてますが、全然乾かない。3日前に削った土がまだ湿っています(泣)。