2022年10月分に続く
夜遊びで帰って来ないちょめ助を迎えに、工房裏の斜面を探しに行ったら、ライトに反射する6つの獣の目。手前はちょめ助で、奥の2匹は子タヌキでした。私が照らしたらタヌキ達は逃げたのですが、ちょめ助とタヌキ達の距離は7m程。どういうやり取り(あるいは駆け引き)があったのでしょうね。写真は撮る余裕がありませんでした・・・
駐車場を高圧洗浄機で洗浄しました。左2台分だけコンクリが綺麗になりました。残りの分は10月かな。
母屋に夜出現。今年9月頃に産まれたばかりの子でしょう。このまま家の中にいると、ちょめ助の餌食になるので外に逃がしました。
暫く好天が続く様なので、30日の素焼き予定作品、問題なく乾きそうです!
教室お休みですがこの雨、何も出来ないので教室で使う雑巾を縫いました。紺色で丈夫な雑巾、市販していないんで、作るしかないんですよねえ~。
岡本太郎展と国宝展の招待券を配布しましたが、速攻で無くなりました。土鍋焼成ご案内の右に、予約事故の報告と対策を配布始めました。詳細は生徒さんへお知らせページでもご案内しております。
晴れ間が出たので天日干しのため、作品を外に出しましたが、すぐ曇ったので、ほぼ乾いていないです。出して片づけてをしただけって感じ・・・もう当分晴れない予報なのでどうしよう。
タタラ作品は大きさや薄さによっては焼成で割れるリスクが高いので、それを回避すべく土を良く締める作業が必須です。写真は本日の生徒さん作業から。撮影のため分かりやすく一部布をめくっていますが(ヤラセです)本来はタタラ板全面に布を敷いて、上から土を締める様に撫でて押します。
昨日の粘土にさりげなく同封されていた手紙・・・最も多い種類を取り寄せている粘土屋さんからの通知です。実質全種類10%の値上げ。
ガス代値上げじゃないだけまだマシですが、それでも辛いなあ…
直火に掛けられる作品用の土鍋土の在庫が少なくなったので仕入れました。
駐車場の彼岸花が咲き始めました。工房でお配りしている栗は、そろそろ店じまいになりそうです。
都心のリウマチ病院通院ついでに国立新美術館の李禹煥展に行きました。多摩美時代に李先生のゼミを受けた事で、日本画から現代美術に行くキッカケを大きく与えてくれた恩師であります。現代美術に行っていなかったら陶芸とも出会っていないはずなんです。
ゼミで李先生のお宅に遊びに行ける機会があったのですが、そんな日に限って私はインフルエンザで40℃の高熱で寝込んで行けなかった事、今でも残念でなりません。
今日は失礼ながらもうご高齢であるはずの先生の新作などを見て、バイタリティーを頂いたのと同時に、すごい巨大な作品たちが「作家蔵」になっている事に、それなりのショックを受けております(苦笑)。先生、あの作品たち、普段どこに保管されているんですか?・・・
昨日帰宅し、今日は通常営業。写真は昨日行った表題の展示。愛知トリエンナーレの方が名前分かりやすかったのに名称を今回から替えたそうです。
私の第二の故郷岐阜に寄り道。毎年長良川の鮎を食べていたのですがコロナで3年ぶりの再会。写真はすぎ山さんにて。鮎の刺身も好きなんですが、是非鮎を土鍋で焚いた鮎ご飯も召し上がって下さい!
安土城考古博物館近所のラコリーナ近江八幡さんに立ち寄ったのですが、建物が屋上緑化されているのが羨ましい。実は工房・母屋の施工計画時にギリギリまで屋上緑化の可能性を模索していたんですが断念したので・・・屋根の植物が枯れない様、常時上から自動給水している様でした。
今回の企画展が須恵器の展示などが多くあるとの事だったので、滋賀県の安土城考古博物館にお邪魔しました。縄文や弥生土器などが多摩地区で普段見慣れている粘土の色では無い事が、ちょっと新鮮でした(右写真)。信楽が近いので鉄分の少ない粘土で作陶出来たのでしょうね。羨ましい。
佐川急便のトラックが駐車場に無断で侵入してUターンする事案で何度も物損事故を起こされ「二度とウチには入らない」と誓約書を書いてもらっても侵入を繰り返すので、先方にパイロンを支給してもらいました。駐車場で器を天日干しする事も多いので、普段から立ち入っちゃダメ感をPRしないと、今後何を壊されるか分からないので、大変面倒ですが自衛のため教室時間外はパイロンを置く事にしました。
教室開始15分前頃にはパイロンをどかしますが、それより早くお越しになられた方は、ご自身でパイロンを栗の木の根本に移動してお停め下さい。
駐車場の栗がたくさん実りました。工房玄関に栗を置いておりますので、ご自由にお持ち帰り下さい。今年は実が丸々太った物が多いです。陶器の炊飯鍋で焼き栗作ると非常に美味しいので、是非炊飯鍋作陶もどうぞ!12月に土鍋焼成予定です。
教室は休みですが、出張作品の梱包と、少なくなった釉薬の調合で1日が終わってしまいました。
明日からしばらく長雨の様なので、一部作品を天日干し。素焼きは来月上旬頃になりそうかなあ。
写真集「最新の窯出し」アップしました。
作品の底締めが甘いと、乾燥や焼成時に底にヒビが生じる事があります。こうならない様、底締めをしっかりするのが理想ですが、万一本焼き時にヒビが生じた場合は、釉薬をヒビに埋め込んで(写真)再度焼成する裏技がございます。
例年より1週間程早く、駐車場の栗が落ち始めました。豊作でしたら皆さんにもお裾分け致しますね。
2022年8月分に続く