2024年7月分に続く
写真集「最新の窯出し」アップしました。
窯出しした皆さんの作品の高台を削って乾かす作業をしましたが、生徒さん作品を1個、この作業中に割ってしまいました。
今後、窯出しした作品の高台削りをこちらで行う事を辞め、皆様自身で行って頂く事にさせて頂きたく思います。詳細は近日別途ご案内予定です。
窯入れ終了しました。明日早朝から本焼きします。
21日の本焼きに向けた天日干しをしました。明日再度干して窯入れします。
今日は予約が入っていなかったのでエアコン内部の徹底洗浄をしました。母屋と違い基本脂汚れなどの発生しない工房のエアコンなので、そこまで汚れないですが、夏シーズン前には毎年やっています。(冬は薪ストーブなので暖房で基本使った事がなく・・・)
今日は教室はお休み。昨日に続いて終日剪定・草刈り作業・・・
今月に入ってほぼ毎日剪定しているのは気のせい?
午後から予約が無かったので、樹木剪定をしました。切っても切っても2週間くらい放置するとすぐジャングル化するので現状維持するのは大変です。
猫の手も借りたいのに、剪定作業を薪の上でずっと眺めていました。
工房手前の道路、赤丸の中の白い物体、モリアオガエルの卵塊です。本来は池などの水面の上に伸びた枝などに産卵し、数日後の雨でオタマジャクシが池に落ちる場所を選ぶのに、こんな水気の無い所になぜ?
明日、枝ごと切って池上に移動しようと思います。
メダカ池が時々荒らされているので、センサーカメラを設置して犯人特定を試みた結果、アライグマが写っていました。特定外来生物なのですが、八王子市は何もしてくれないんですよねえ。
昨日の赤貝を使った焼成方法がこういう風に作品の下に赤貝を置いて窯から浮かせて焼く場合にも使います。左の花器はこの方法で焼成した作品で、模様として赤貝の跡が残ります。これも景色の一部として計算しながら窯入れします。
作品の下に赤貝を置いて焼成する事がありますが、赤貝自体は焼成温度に耐えられずに崩壊するので、補強で内側に道具土という特殊な粘土を張り付けて窯入れします。
写真右側に写っている石みたいな私の作った陶製花器、選定作業中に太い枝が落ちて割ってしまいました。読みが甘かった・・・
教室休みですが、枝が覆い被さって窓からの採光が少なくなっていたので思い切った剪定を行いました。今まで使っていた剪定ハサミが壊れたので、今日届いたドイツ製の剪定ハサミでバッサバッサ切りました。写真の4倍は剪定しています。
先日割ったパーテーションに替わって注文したのが届きました。
私は陶芸家になる前は現代美術の世界にいたので、横浜トリエンナーレも欠かさず見に行っていますが、今回のは最も酷いトリエンナーレでした。まだ美大の卒業制作展の方が面白い・・・
今日から萩土、作陶可能です。今日挽かれた様子から、今年のロットは例年よりもはるかに挽きやすい様でした。これなら上級者でなくても作陶可能かもしれません。
3kg粘土があと2体予約可能です。是非挑戦してみて下さい。
2024年5月分に続く