九谷焼

九谷焼きとは

 石川県の下記エリアに散在しています。磁器の器に上絵を施した装飾が特徴だと思っております。同じ上絵の具でも、教室で使っている上絵の具とは違う「和絵具」という種類の上絵が主流の窯業地です。

講師お勧めの観光スポット

観光で九谷焼を見るには大きく3つのエリアに別れます。それぞれが離れているので正直不便です(泣)。

能美市エリア:九谷焼美術館五彩館、九谷陶芸村(ショップがたくさん集中しています)、九谷焼美術館 浅蔵五十吉記念館などがお勧め。3つのエリアの中でここが一番獲れ高が高いと思います。

山代温泉エリア:古総湯近くにショップが数件あるのと、九谷焼窯跡展示館や、魯山人寓居跡いろは草庵はお勧め。

大聖寺駅エリア:石川県九谷焼美術館だけですが、ここもお勧め。

金沢市内:北山堂と、九谷焼専門店では無いが、本田屋食器店は伺って欲しい和食器屋の一つです。

 

 九谷焼からはちょっと遠いですが、福井や金沢は年末頃のセイコ蟹、2月頃の水ガニが私の好物で、毎年蟹目当てに伺っております(苦笑)。割と毎回欠かさず行く金沢の居酒屋さんを2軒ご紹介します。

味楽 ゆめり:器も良いですが、能登の魚など料理もお勧め。

よし坊:金沢おでんのお店。酒吞みには天国です(笑)。

 

越前ねじたて技法:ロクロで器を回すのではなく、器の周りを陶芸家がクルクロ周りながら紐を積む技法なのですが、実は私も修行時代、自然とこの技法にたどり着いて作陶していました。でも、途上国で物の無い国の陶芸家たちは概ねこの技法にたどり着いていると思いますよ。だって丸太やバケツなどの台の上で作陶しようとすると、自然とこうなっちゃう(笑)。

恐らく縄文・弥生人たちも・・・

 

下写真クリックすると、説明文が表示できます

 

 

講師最終訪問 2024年12月